今年のBirel RY30、大きくモデルチェンジ、伝統のRシリーズを進化させたインターナショナルモデルに生まれ変わりました。
まず見て一番変わったのがブレーキシステム フリーライン新開発オートクリアランスブレーキ キャリパーは4ポットピストンにブレーキパッドは1枚ものを左右ではなく4枚使用してるのも凄い
オートクリアランスによりブレーキパッドが減るとピストンが出て行く分、マスターシリンダーにリザーバータンクが取り付けています。・・・・これでピイキー感がなくなりマイルドになるとか
フレームのフロントメンバーは昨年モデルよりストレート部が短く、タテの絞りを大きくした模様フロントの入りを良くするのが狙いのようです。フットレストも標準で装備されてます。
ステアリングシャフトにもガタ対策にステアリングコラムサポートロックが・・・
ナックル部もフロントハブがロングと結構、路面を抑えそうです。又ナックルシャフトは従来通り硬さの違う物に交換できるようになってます。シート下の耳はコの字となりしっかりした印象を受けます。
リア周りでは真ん中のベアリングホルダーが小さくなってます。