2010年度シリーズ全10戦で行われる等シリーズの9戦目、既にシリーズチャンピョンも決まったクラスもあるが今回も白熱したレース展開が行われました。
キッズGT1クラス(エントリー8台)
既にこのクラスシリーズ優勝を果たしているSHOUSEIくん、そして最近勢いに乗るEITOくんと2台体制で望んだこのクラス、タイムアタックをSHOUSEIくん1位ポールスタート獲得、EITOくんは3番手ポジションと共に好位置からのスタートとなる。
予選はトップ3台が逃げる展開にSHOUSEIくんを先頭に3台でのトレイン走行、順位変わらずタイムアタックの順位でそのままフィニッシュ。決勝ヒートはスタートをうまく決めたEITOくん3コーナーで2番手に浮上、予選と同じくSHOUSEIくんを先頭にトップ3台でのバトルとなる。最終コーナーでSHOUSEIくんを捕らえたEITOくん遂にこのシリーズでトップを走行、その後、3台でのバトルは最終ラップまで手に汗握る展開になり、EITOくん2番手フィニッシュ、ここまで6連勝と圧倒的な強さを誇ったSHOUSEIくんは3位フィニッシュとなりました。
YAMAHA カデットクラス(エントリー8台)
このクラス参戦はTERUくん、タイムアタックを4番手に付ける。予選スタートの1コーナーでの縺れを切り抜けポジションキープの4番手でオープニングラップを終える、その後、上位2台は抜け出し、3番手争いが激しくなる ストレートの伸びを生かし3番手に浮上・・・・も、つかの間再び4番手でフィニッシュ 決勝ヒートはスタートで5番手に後退の2番手以降が団子状態でラップを重ねる、前車の順位入れ替わりの隙を交わし4番手に浮上、その後も2番手から5番手までトレイン走行で最終ラップに突入の最終コーナーで交わされ5番手フィニッシュとなりました。