８月の地方選FS125　MAXクラスに向け

７月２６日、２７日と８月に中山カートウェイで行われる全日本・地方選手権シリーズに参戦するHAMAさん（birel R31SE/ROTAX MAX/BS)＆SHOWちゃん（birel　Y32A/ROTAX MAX/BS)　のフレームセット及びエンジンテストを行って来ました。２日間とも気温は３５℃以上と厳しい中、メカニックを手伝ってくれたMASAOくんの協力もありはかどりました。

一日目（中山カートウェイ）

午前中一発目いきなりトラブル発生HAMAさんマシンのチャンバー取り付けステーが緩み、チャンバーとブレーキロターが接触でチャンバー側に穴が・・・・中山サーキット様に溶接機をお借りして一見落着（溶接職人SHOWちゃんありがとう）その後、主にキャブレーターセットに時間を費やし組み合わせを色々と試してみましたが、この時期もう一つ下のトルクが出ない

試行錯誤していると明日、愛媛県の瀬戸内海サーキットで行われるMAXレースのサポートに行かれる途中で栄光のSさんが中山に立ち寄って来てくれました。参考になるアドバイスありがとうございます。

２日目（北神戸サーキット）
この日は中山カートウェイがバイク走行の為、場所を北神戸に移しテストを開始、中山のコースレイアウトと比べ比較的低速から中速の折り返し区間が多い為、下のトルク感を感じるにはちょうどいいかもしれません。ただ標高差が違う為キャブセットも異なる可能性があるので方向性だけ確かめ、フレームセットにも時間を費やして行きました。やはりこの日も気温３５℃ととても熱くドライバー、メカニック共々キツイ一日でした。