待ちに待ったbirel RX32が遂に入荷、本日のWORKは組み付けセットアップです。
オプションでご注文頂きましたHI-TECステアリングシャフト、アライメントアジャスターのように偏芯式で8個のダイヤルが付いています。フレームに装着する前にどのようにセッティングをするのか研究していると、そこにチーム員のSHOWちゃん登場!いい所にやって来たSHOWちゃんを助手にダイヤルとアライメントの関係を探ってみました。標準は1番の為この状態でホイールベース、トーイン、キャンバーを確認そこから順番にダイヤルを動かしてホイールベース、トーイン、キャンバーの変化を見て行きました。結果1番では、トーイン方向へ4mm~最大17mmに又、アッカーマンが大きくなる方向でした。と言うことで、4番を基準にダイヤルを振ることによりトーイン、トーアウトにもって行けるようにアライメントを調整してみました。まずはこの位置から走行テスト開始です。
ホイールの6本締め用に変化しているホイールハブのシャフト挿入部分も切れ込みが1本から3本に変更になっています。その分すんなりシャフトにかみ合いました。
ブレーキ本体、6本締め用NEWフリーラインホイール、ホイールハブの変更もありましたが、07モデルのRX32から08年モデルRX32になってからリアクロスメンバー形状の変更もありました。